ソニーとシャープは7月30日、大型液晶パネル・モジュールの製造・販売に関する合弁契約を結んだと発表した。
シャープが4月に設立した、堺工場(大阪府堺市)の運営会社「シャープディスプレイプロダクト」に、ソニーが段階的に出資。12月末にまず100億円出資し、2014年4月末までに出資比率を最大34%まで引き上げる。
堺工場は今年10月から稼働予定で、生産能力は7万2000枚/月(稼働当初は3万6000枚/月)。両社は出資比率に応じた量のパネルを堺工場から調達する。
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